交通費を浮かせる方法講座

 

就活はお金が想像以上かかります。

出来たら別の事にお金は使いたいですよね。

てことで、管理人のケチ術を披露します。

 

<このページのおしながき>

(1)関西編 (2)名古屋行脚編

(3)東京居眠り編(前編)

(番外編)就活中の時間の潰し方(工事中)

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(1)関西編

 

就活の時に困るのは、どうやって空き時間を潰すかということと、どうやって交通費
を削るかというです。これは、どこのセミナーに行っても何回行ってもついてまわって
きます。

今回は、そのうち交通費について、

どうやってケチるかw

ということを、自分の経験にそって話をしたいと思います。
ただ私が関西の人間なのでどうしても関西からどこかとういうことになってしまうので、
関東の人には、すみませぬ!!

 

今回は京都から大阪の話です。

まずは…

 

鉄則その1 京都駅から大阪行く時はお京阪をつかえ!!

京都の人ならこれを見て、「?」と思うかもしれません。だって、大阪(梅田)駅行くんなら、
JR一本(540円)で行けるからです。

もちろん行くことは出来ます。ただ、それは梅田の話。

仮に大阪市内の京橋とか淀屋橋とか難波ならどうでしょうか?JR料金+最低200円、
と少し割高になります。

しかしっ、

お京阪を使うと、三条から淀屋橋までおおよそ400円、そこから地下鉄を使っても…。

およそ100円は得です。

ちなみに、私の場合七条から乗るようにしています。七条から淀屋橋まではおよそ390円。

そうするとさらに約10円の得。

三条まで行くと私の場合余計に200円かかってしまうからです。
こうすると結構お金は節約できて、食費に廻したりも出来ます。

ちなみに、京都駅と七条駅は、近いようで結構離れています。歩いて約20分。

お金のためというより、健康のために歩くのに良いのでは?

 

ただ、急ぎの用とか、歩くのが面倒くさい人にはむいていません。素直に、JRの
新快速を利用しましょうw
また、阪急沿線の人や京都駅を使わない人は阪急を利用した方がベターです。


 

鉄則その2 大阪の地下鉄のひと区間は歩きましょう

セミナーの時、まれに森之宮からビジネスパーク前とか淀屋橋から本町とかの距離を
移動しなければならないときがあります。こういう時どうしますか?

よっぽど急いでいる時は、地下鉄を利用した方がいいのですが、例えば、
一定以上の余裕がある時は、別の方法が実はあります。

それは、歩く!!!


ということです。実は、簡単なようで意外と気が付きません。ひと区間おおよそ200円
普通なら出さなければいけないので、楽したい人はそれでもいいのですが、
歩けない距離でもないのです。

というのも早ければ、10分おそくても30分には着くはずだからです。
ちなみに、淀屋橋から本町まで歩いて20分でしたww

はっきり言って、ひと区間に200円、往復400円はボッタクリです。

是非是非率先して歩いてみてはいかがでしょうか?

 

鉄則番外編 京都市バスは1日乗車券が得!!

セミナーや会社自体が京都にあると言うことは少なからずあります。そういうときに、
大阪などから来る人は覚えておいた方が良いかもしれません。

この1日乗車券は500円なのですが、

均一区間(220円区間)内なら1日乗り放題で、

乗り換え放題です!!

仮に、京都産業会館とかでセミナーがあったとして、また大阪までとんぼ返りしなければ
いけない時、1回は乗り継ぎをしなければいかなかったりとかします。

もしその時にこれをもっていれば、普通なら3回で660円であるのが500円…。

かなりお得です。

ただ、これには難点があって、1つは3回以上使わないと元が取れないことと、

市バスが遅い!!!!

ということです。これはどうしようもありません!!京都の交通事情に文句をお願いします。
ホンとに急いでいるならタクシーを使ってください!!

 

次回は、名古屋に行くにはどうしたら良いかということをかきたいと思いますのでお楽しみに!!

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(2)名古屋行脚編

 

前回からの続きで、今度は名古屋に行くにはどうしたら…

安く行けるか?w

ということについて、話を進めていきたいと思います。

無論ですが、料金は浮くけど決して楽じゃないのでご容赦を!

 

<前置きに>

関西から名古屋へ行くには大きく分けて

鉄道とバス

という二つの方法があります。  

そして、鉄道をとるにしても、私鉄とJRそしてJRも在来線と新幹線と分かれ、

在来線→新幹線というようにどんどんと値段がつりあがっていきます。

どれだけ節約するかという観点でこれらを見ていくと、

無論新幹線は論外です。

なにせ往復1万円もかかるから…。 

んじゃあ、ぶっちゃけ、どれが安いの??  

…ってことで、名古屋へ安く行く代表例を2つ、管理人が実際にレポートしてきたので、

ここで、うんちくをたれてみますw

 

<バスで名古屋>

名古屋へバスで行くには、京都駅からバスで行くというのがもっともポピュラーです。

大阪や神戸からも出ているのですが、1日1往復という少なさなのでお勧めできません。

ちなみに、区間は京都駅〜名古屋駅(名鉄バスターミナル)

時間にして2時間半かかり、料金は片道2500円ほどです。

1時間おきに出ていることも魅力的です。ちなみに、最もケチなあなたには…。

往復で買っておくことをお勧めします。

往復4000円で行くことができ、1000円ほどお得な上、尚且つ座席は確保されています。

 さて、私も2月の中旬にこれを使って名古屋に行った(←日記参照)のですが、どうだったか。

結構満足でしたw

  何故かと言うと…

 

とりあえず、ずっと座っていられるw

 

近畿圏で電車を使っているとよくありがちな乗り換え後の

満員電車のような悲惨な目には合いません。んで

 

はっきり言って寝れます!!ww

 

寝る人には2時間半という時間座っていられるので、よく寝れます。

事実、私も帰りは爆酔していましたw

あとは

 

 

エントリーシートが書ける。www

 

 

 

 

手軽な机が1つの座席ごとについているのでエントリーシートを

書くには最適かもしれません。机の強度はあまりよくないですが、

字はそこそこかけます。(←無論揺れますが…)

しかしですっ。良いとこばかりじゃありません。

 

 

 

ぶっちゃけ景色がミエネェ…()

 

 

 

ずーっと2時間半座りっぱなしで、もし何もすることがなければはっきり言って暇です。

かといって景色を見ようとすると、名神に入ってしまえば周りは壁。

バス酔いする人ならかなり悲惨かもしれません。しかも、バスなので

 

 

余裕の延着(大泣)

 

 

 

帰りはあまりずれなかったのですが、名神に速度規制がかかっていたりすると、

バスはひとたまりもありません。多少ずれることを覚悟して、バスには乗りましょう。 

で、最後。

 

 

 

(時間を指定した結果)帰りを気にしないとやって行けない。

 

 

私は、5時に帰らなければ行けなかったのですが、セミナーが延びてしまい

帰りはかなりあせって帰ってくる羽目になってしまいました。誰しもがあると思うんですが、

時間を設定し間違うとあわれ、

 

 

余計な電車賃が…(号泣)

 

 

 

てなことにもなりかねないので、予定をしっかりと立てて行くことがベストですね。

ちなみに、ゆっくりと名古屋観光したい() 人はやめておいたほうが無難かと思います。

個人的にあと文句を言うと、ちょっと割高というところは難点ですが、

 

 

 

お勧め度は70点位

 

 

挙げておきたいところです。

 

 

 

<18切符を使い鉄道で名古屋(期間限定)

鉄道で行くには、JRか近鉄かということになるんですが、近鉄は割高で遅いため、

鉄道で安く行くためにはJRでということになります。

で、JRの在来線を使うと、いったいいくらかかるのか??

 

 

京都〜名古屋間で3時間

 

 

ほどです。少しバスよりかかりますが、新快速を使いうまくいくと

バスぐらいの時間になる可能性はあります。

で問題は値段ですが、一般的には

 

 

2500円強

 

 

で行けます。さほどバスとは換わりません。

しかし、期間限定でさらに安くなるのです。それは…。

   

 

青春18きっぷぅぅぅぅぅ!!!!!

 

 

 

もはや、鉄道旅行者には必須のアイテムといえましょう。

期間限定ですが、5枚つづりで1人から最高5人まで使うことができ、

1日間在来線の普通・快速なら使い放題の夢のような()切符です。

1人で使うとおよそ1日2300なので、場所によっては普通切符よりも安くなります。

 

ちなみに、3月某日に名古屋に行ったときには18切符使用で行きました。

で、どうだったか…

 

 

 

疲労度230l(バス比)

 

 

 

えー、とりあえず、乗換えが多くなります。

米原行きの新快速に乗って行ったとして、一般的な乗換駅をあげると、

 

 

 

京都→米原→(大垣)→名古屋

 

 

 

という感じで、最高2回乗り換える必要があります。だから、

 

   

 

長時間の睡眠はご法度です。

 

 

米原発で大垣に行くつもりが、起きたら折り返して米原に戻る電車に乗っている

可能性が大きくあります。だからおちおち寝ていられません。

 

しかも、乗り換えの待ち時間が中途半端に長い。

米原で平均20分。大垣で平均10分待つ必要があります。

しかも中途半端だから、

 

 

観光の時間すらない()

 

 

 

もっと長くするか、接続をモット良くしろよ。と思いたくなります。

  とはいえ、この方法の最大のメリットは、

 

 

安いこと

 

 

です。しかも18切符を使用すると乗り降りが自由だから、

時間があればどこにでも行って、美味しいものを食べることができます。あと

 

 

電車から見る景色のよさですね。

 

 

だから、この方法は

 

 

55点ぐらいのお勧め度

 

 

です。限りなく交通費を浮かせたいと思っている猛者は、ぜひ試してみてください。

 

 最後に比較表を載せておくことにします。

ちなみに、以下の表は京都〜名古屋の運賃で学割無しです。

方法

時間(推定)

料金(片道)

新幹線(自由席)

36分(最短)

4930円

特急(「ワイドビューしなの」など)

1時間31分

4300円

普通(18切符使用不可)

2時間25分

2520円

普通(18切符使用)

2300円(この場合実質往復)

近鉄(特急使用時)

2時間38分

4270円

近鉄(非特急時)

3時間44分

2520円

JRバス

2時間35分

2500円(往復なら4000円)

次回は最終回で東京編と行きたいところなのですが、管理人が果たして

東京にいけるのかということにかかっています。

 

 

どこへ行くのだ管理人。どうするのだ管理人?

 

 

てことで、管理人を応援しつつ気長にお待ちくださいね。

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(3)東京居眠り編<前編>

 

とうとうです!!今度は花の都?東京にどうしたら…

 

安く行けるか?w

 

ということについての話をします。

かなり長い事待たせてしまいましたが、

 その割に内容的にはかなり薄いので

あまり期待しないようにw

 

ちなみに、限りなくお金を削ると肉体的につらいので

居眠り請け合いです。

最終面接とかでは使わないようにw

 

●とりあえず一言

関西から東京へ行くには大きく3つの方法があります。

 

飛行機

鉄道(在来線/新幹線)

バス(昼行/夜行)

 

の3つです。  

で、各方法も細かく分ける事が出来るのですが、とりあえずその特徴は?

ということが気になるところです。

 

●京都〜東京で考えてみよう(飛行機VS鉄道)

ということで、抽象論を言っていてもしょうがないので具体的に考えてみたいと思います。

東京と言っても、新宿から八王子とか色々なんですが一般的なところとして、

京都から東京という区間をとりあえず設定してみます。

 

まずは飛行機。

一般的に、東京まで行くのに飛行機は使いません。

料金とか乗り換えの不便さがかなりあるからです。

でもまあ、参考までに行程とかを載せておきます。

かなり細々してややこしいです(´Д`。)

 

京都→(JRか連絡バス)→大阪国際空港→(飛行機)→東京国際空港→(徒歩)

→羽田空港→(東京モノレール)→浜松町→(JR)→東京

※( )は行路を示す

 

ということで、最短時間及び料金は連絡バスを使って…

 

3時間19分、22400円になります。

 

これは時間がかかるし、高いこともあり

金持ち以外は無理だぁぁああああ(´Д`。)

一応これを覚えつつ、次に行きます。

 

次は、鉄道なんですが、在来線と新幹線と分かれているので

それぞれ比較してみます。

 

1)新幹線

1番楽で、早いのが新幹線だと思います。

就活で初めて(といっていい)新幹線に乗った友人は

快適、快適、極楽極楽(←死語)とのたまわっていました。

無論私は、ケチなので一度も使いませんでしたがw

 

かつては、「のぞみ」と「ひかり」では、サービス面と同様に

料金も差があったのですが、最近は料金が画一化してしまったので、

一概にどの列車に乗るのが安いかという事は言えません。

まあ、1番早い「のぞみ」を例にあげると、

最短時間と距離は、

 

2時間33分 13,520円 (乗車券7,980円 特別料金5,540円)

 

とまあこんな感じになり、飛行機と比較すると

1万円ほど安くなり、1時間ほど早くなります。

とりあえず、乗り換えはかなり少ないので、イライラする事もない。

これなら日帰り就活も可能です。

ただ、ネックとしては、料金的な面が引っかかるところです。

サラリーマンじゃないので、往復2万円は非常につらい_| ̄|○ 

2)在来線

ということで、在来線はどうかということになるんですが、

普通に行くと料金はかかる、時間もかかるしかも乗換えが多い_| ̄|○ 

という三重苦に陥ります。

ちなみに、どんな感じになるかというと…。

 

京都8:17→(新快速 米原行)→ 9:08 米 原 9:11

→(普通 岐阜行)→9:44 大 垣 9:55

→(新快速 浜松行※土休日は特別快速)→11:45 浜 松 11:53

→ (普通 熱海行)→14:28 熱 海 14:37→(普通 東京)→東京16:24分

(以上SWAのページ参照)

 

とまあ、こんな感じになり、

乗り換え5回

8時間ほど電車に揺られ

料金は7980円

 

 

 

 

 

 

 

……

 

 

 

 

 

 

 

 

こ、これは、死んでしまう。お尻痛すぎ!。゜(゜´Д`゜)゜。

 

 

 

ということなので、もっといい方法はないかという事になるんですが、

有効的だと思われる方法を紹介します。

それは、「ムーンライトながら」を使うということです。

ケチ旅行者はもはや当り前になりつつあるこの列車ですが、

知らない人は読み進めて下さいね。

 

ムーンライトながらは、

 

・東京→大垣を走る快速列車

・全席指定(指定席510円別途必要)

・18切符の他に、別途運賃が必要

   (↑乗車日が2日にまたがるため)

 

という列車で、18切符を使えるので、シーズンには大混雑します。

 これを使うと、普通のシーズンなら7980円+510円なんですが、

18切符使用期間なら

 

2810円(2300円+指定席料金)+α

 

これをお得だと言わなくて、何と言いますか!!

 

ちなみに、ムーンライトながらについては、

このページよりも、

ムーンライトながらガイド

が詳しいので是非、ご覧下さい。

 

ということで、以上飛行機と鉄道を見ていきましたが、

残りのバスは、後編で紹介します。

 

最後にここまでの比較表を載せておくことにします。

ちなみに、以下の表は京都〜東京の運賃で学割無しです。

方法

時間(推定最短時間)

料金(片道)

飛行機※

3時間19分

22400円

新幹線(自由席)

2時間33分

13520円

普通(18切符使用不可)

8時間

7980円

普通(18切符使用/ムーンライトながら使用)

5時間23分

2810円+α(この場合実質往復)

※空港までの乗り換え時間を含んでいます

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