ふぁいんすのーのダメダメ就職活動記－総括編－今まで、日記など就職活動をしてきた管理人ですが、 就職活動も一段落した良い頃合(遅い？)なので、 ここで、日記には書かなかったことを客観的に分析しながら、自分の就職活動を 振り返ってみたいと思います。といっても管理人自体ダメダメなので、 愚痴っぽくなるかもしれないですけどw 就職活動中、どのような気持ちでやっていたかを思い出しつつ書きますが、 決して、このようなことをしないでね！！という警告にもなりかねません(^^;) まぁ、長々と書きますけど、最後まで付き合ってくださいね。 (ちなみに、期間は、３回生の６月くらいから内定が出るまでのことを書きます。)
第５章 学校での企業セミナー。 第６章 本格的な就職活動の開始。 第７章 不真面目だった日々。面接が通過できない日々。 第８章 ゴールデンウィークと焦り。 第９章 鬼の連戦 最終章 内定へ(ただし１個だけ(──┬──__──┬──))
これは、まだ私が３回生で就活する前のことです。 ３回生も始まり数ヶ月たったある日のこと、学校にある看板が現れました。 そこ書いてあったのは、 就職ガイダンス との文字。当時私は、まだ就職なんて考えておらず、のほほんと生活していたわけですので、 ？？ という感じでした。おそらく、何人の同回生がそう思っていたでしょう。 だいたい、３回生の６月にガイダンスなんて早すぎる…。 そうは言っても、３回生は、ほぼ参加が強制なわけですから、 まあ軽い気持ちで参加することになりました。 今から思うと、それが就職活動の第一歩だったわけです。 で、ガイダンスに行くと、かなり雰囲気は変な感じでした。 まあ学生側から見ると、 浮かれたもんです。なんたって、３回生になってからあわなくなる人も、 極端に減っていくわけですから、一種の同窓会です。 でも、講演する側、キャリアセンターの人は、怖いぐらい。 まるで、戦場に行くかのような厳戒態勢です。 この日は、うちの学部の担当の女の人が話をしていたんですが、 まぁー見事にアニメ声。 みなさぁああん、今がどんなときだかわかりますかぁああああ。 オタなら、萌えーと言ってしまいそうですw ただ、言い方が、 子供をあやすような言い方だったので、むかついたのは確かですがw まあ、少し話が逸れてしまいましたが、 要はこのセミナーは、いわば私たちを震え上がらせ、やる気を出させるためのセミナーだったのです。 他の学部のガイダンスを受けていた、友人にその様子を聞いてみたら、 受験のはちまきのイメージ(ってわかるかなぁ…)だったうです。 無論、現実離れしているうちの学部のことですから、そんなころは全くないんですけどねw このセミナーで、きつく言われたことは、 １、就職活動が始まるまでに、半年以上ある。 ２、夏休みも挟まっている。 ３、就職活動中は忙しすぎてできないことも多い。 →自分のできることは何かを考えなさい！！！！！！！！！ まぁ、その例として、インターンシップや、SPIの勉強をしなさいというようなことを 言っていましたが、 結局のところ、これをしないと落ちますよ！！ ということの警告ですね(泣) ちなみに、このガイダンスでSPI模試っぽいもの(非言語)をやってみたんですが、 確か９問あるうちの、 ２問しか答えられなかった。 きがします。３問以下なら黄色信号とか何とか言われたような…。 かなり凹んでいたことは確かです。 結局このガイダンスを受けた後、危機感を覚えて必死になりましたとさ…。 となれば、ゴールデンウィークにはすでに内定が出てそうですけど、 そうは問屋が卸しませんでした。この後、ゼミの発表などでこのことはすっかり忘れてしまい。 ただ、この時リクナビと就職ナビには登録しときました。かなり多くの申し込みはがきだったのですが、 まあ、その後かなりのDMが送られてくるもののさっぱり見ない状態だったということで、 あんまり意味なかったんですけどw
とりあえず、本編というか、就活をする前の私がどんなんだったかを少し 見ておいたほうが、話は早いのでそのことについて、少し書いておきたいと思います。 まあ、こんな感じだろうと、最初に自己分析したときの結果を 見ていると一目瞭然(ーー;) ●基本的には内気。女性が苦手。保守的。という性格 就活には致命的な性格です ●基本的には引きこもり 外に出るのがめんどくさいということ、内気な性格が災いしています。 夏休みには同じゲームばっかりしている癖が。 ●バリバリの文系人間。 かといって、経済とかのような実利的な学部でもない。 ●クラス委員(ゼミ委員に置き換えてもいいかもしれません) ただし、主だった活躍はしていません.．・ヾ(。><)シ
ぎょぇぇぇ ●サークル活動 文科系の小規模なサークルに所属 (２回生の後半からなので、あまり意味なし) ●博物館学芸員の資格取得 あまり社会では役に立たない資格です…。 ●学習面では中の上ぐらい？ 一応、奨学生として学費は免除されてはいます。 真面目に授業を受けてはいました。これって成績いいのかな？ ●バイト経験 短期バイトのみ(ポスティングとか本の積み込みのバイトなど)を 合計１年ぐらいかな？ ●ダイエット経験 あんまり意味ないですが…。体重を15㎏落としたことはあります。 ●留学や資格など とくになし。 TOIEC400点ぐらい。自動車免許(３回生の冬に取得。ペーパー) ●セールスポイント 真面目さ。 笑顔(→友人にこれを言ったら笑ってみろと言われましたw) まあ、こんな風に、特に武器になるものというものはなかったわけです。 真面目に授業を受けているとかは、なんとかアピールになりそうですが、 それだけで、話が続かない。ネタはなかったですね、マジで。 しかも、頭は退化しているし、面接は苦手だときたもんだ。 こんなんで就職できる方が逆に不思議です。 ただ、自己PRしてた時は異様に自信がありこれでいけるだろうと思っていましたw ちなみに、この自己分析をしたのは、秋も終わろうかとしている時でした。 じゃあ、夏休みは一体何をしていたのか？ということになるんですが、 結局、普通免許を取るために、教習所に通っていたのと、お決まりの引きこもりで何もしませんでした。 せめて、筆記試験の勉強をしておけば良かったと思うも後の祭り。 結局、筆記試験の勉強はろくにしないまま終わりました。 これが、後で悲劇的な結果を招くことになり…。 続く
夏休みがあけて直ぐのこと。 ２回目の就職ガイダンスが始まり、いよいよ！ 自己分析をしよう！！とか、業界研究をしようとかいう話になってきて、 就職活動ムードが高まってきました、 が、当の私のほうはというと、 そのような気分にはなっているものの、 業界研究とか、自己分析の方法がさっぱりわからず、 やる気も出さず、何もせず日々ぼーっとすごしていました。 でも、周りは就職だとわかっているらしく、昔語学をもってもらっていた知り合いの先生には、 そろそろ就職活動やろ？もう自己分析とか始めてるやろー？？ と聞かれ、本当のことを言うのもどうかと思い、返答に困ったことを覚えています。 さすがに、このままじゃいけないと思い、自己PRのマニュアル本を買ってはみたものの、 全く手をつけないまま。 まさに、机の肥やし状態でしたw ちなみに、私の周りのこのときの状況をサラッと流しながら思い出してみると、 で話を戻しますが、私はやる気がないグダグダ組にいた訳です。 自己PRとか企業(業界)研究の他に口をすっぱくして言われていたことだったのです。 しなければいけないなぁーー、とは思っていたものの、特にアクションもしていませんでした。 しかし、10月も半ばぐらいになったある日、ゼミにいる友人から、プレエントリーをし始め、どうも100社位登録したらしい。とのことを聞いて、 これはまずい、乗り遅れる！！！ と焦り始めたのがきっかけで、プレエントリーの鬼と化しました。でもよく考えてみると、この時期に100社登録なんてまずありえないんですよねw でも、私はというと、この時から、2
週間ぐらいで、なんと100社近くまでプレエントリーをしてしまうのでした。ただ、一つ一つ細かい設問があって大変だったことを覚えています。しまいに
は、めんどくさくなって、エントリーのボタンを押すだけになってしまいましたwで、最終的にこのプレエントリーの数は、300近くに及び、いちいち返って
くる企業からの返事に対して、 これは、絶対に呼ばれていると、 あらぬ勘違いをどんどん膨らませるのでした、(←企業の返事は、一括して同じ文言が送られているなどということは知る由もなかった) ちなみに、この時特に業界を絞ることはしませんでした。というのも、 ガイダンスのときに、プレエントリーをすればチャンスが広がるという憶測(？)と 特に業界を絞らないで回っていたほうがいいという憶測(？) があったことがあります。でも、実際に絞っていても特に関係ないのではないかなと思うんですが、その辺は個人差なのかもしれません。 それと、私は当時、JR西日本という大本命があったので、 とはいえ、とりあえず、人の役に立てる業界ということで、 基本的に、大企業志望だったので、名前の知っている会社にしかエントリーはしなかったですね。 まあこれが後々失敗を招いたりするわけですがw このように徐々に就活モードになるつつも、それでいて何もしないという矛盾を抱えながら、
11月に、入ってくるといよいよといいますか、就職ガイダンスと呼べるものが、 学校の外でも、学校でも始まり、プレエントリーした企業からは、資料が送られてき、 んで、請求していないところからも、DMがじゃんじゃん送られてくることになります。 私は、3章でもかきましたが、かなりの数の会社にエントリーしたので、管理が大変というより、 とりあえず読む気無くすわー。 という感じでした。 中には、エントリーシートを送ってきたりする企業もあったんですが、この頃は、 エントリーシートの書き方もさっぱりで、自己PRも全くできていませんでしたので、 結局シートを出さずじまいでした。石丸という製麺会社だったんですけどね。 パンフ同様、企業からは、エントリーありがとうメールがじゃんじゃん 送られてきて、初めてきたときの感動はどこへやら、 またかよ！！ というかなり投げやりな気持ちで、日々の生活をすごしていました。 といっても、学校主催の業界研究会なるものには、大体参加し、あんまり興味の ないところも受けてはいました。商社・電力・運輸…etc何故かメーカーは受けていません(汗) 授業感覚で受けているという感じだったかな。ともかく、あまり役に立つ話だったとは 思えませんでした。 まぁそんな中、11月半ばに、日経ナビ主催の就職セミナーがあるということを メールで知り、雰囲気を知ろうということで行ってみました。就活で成功するコツ という感じの講演だったと思います。 この会場は、梅田だったんですが、会場に入ってみると、やっぱり物々しい雰囲気。 スーツで一応行きましたけど、知らない学校の人がいっぱいスーツでいるんだから…。 かなり孤独感を感じました。しかも、 講師の人は当然日経関係の人なんでしょうけど、どうやら、就職のプロらしい。 まあ、君たちは就職を絶対成功するだろう！！！！ と初っ端から言ってたし、 どうも、暗示をかける為の講演のように何か感じました。
話していたのは、なぜ働くのかということと、自己PRの仕方について、 んで、面接のやり方になるまで、これをやったら大丈夫といった内容の話でした。 何故かお辞儀の仕方までレクチャーしてましたw あくまで採用する側から、これをしていればいい結果が出るだろうということを 仰っていたんですが、後々から考えてみると、この話はあまり生かされませんでしたw ただし、この講演を聴いたときの私の心境は、 絶対行ける！！！！！！！！！ という、一種暗示にかかったような状態だったと思います。 とりあえず気持ちだけは先行しつつ、何もしないまま、12月も暮れていきました。 |
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